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ドローの仕組み

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長文化のためよくある質問(戦闘編)上級者向けから分離しました。

本ページの内容は、初心者向け中級者向けの内容を理解している方を対象にした詳細な説明となります。



よくある質問(戦闘編):初心者向け / クエスト入門 / 中級者向け / 上級者向け

手札・山札・捨札・ドローって?

用語意味
手札戦闘画面の下に表示され、使用するか選択できるカード
山札戦闘画面には表示されない内部的に捨札とは別に存在し、ドローする候補となるカード
捨札戦闘画面には表示されない内部的に山札とは別に存在し、ドローする候補とならない使用済のカード
ドローターン開始時や何らかの効果で、山札の上から手札にカードを引くこと

ドローの仕組みってどうなってるの?

手札・山札・捨札・ドローの関係は次のようになっていると思われます。


  1. クエスト開始時、デッキからランダムに5枚が手札になり、残りのカードがランダムな順番で山札になる。
  2. ターン中に使用したカードは、捨札へ移動する。
  3. 次ターン開始時、山札の上からカードをドローする。
    ※山札の枚数では足りない場合、まず山札を全てドローしてから山札補充に移る。
     捨札が全て山札に補充(順番はランダム)され、補充後の山札から残りの枚数分をドローする。

例えば、山札が残り1枚の時に2枚ドローする場合。

1枚目は山札に残ったもので確定し、2枚目を引く前に捨札が山札に補充されるため2枚目はそれまでに使用した(捨札にあった)カードからランダムにドローされます。


山札補充を意識できるほどゲームに習熟してきたら、頭に入れておきたいのは「山札がドローでぴったり0枚になったターンには、まだ山札の補充はされない」という点です。

たとえば、3ターン目までに5枚のカードを使用し、十分なドロー増加を受けていた場合、4ターン目のドローで山札をぴったりドローし切りますが、このターンではまだ山札補充は行われていません

5ターン目に「空の山札から更にドローしようとする」ことで初めて、山札補充が行われます。なのでこの場合、5ターン目のドロー候補(=新しい山札)には4ターン目の捨札も含まれます。


詳しい例

(1) 戦闘開始時(1ターン目)

メインデッキのカード10枚がシャッフルされ、手札5枚・山札5枚の初期配置が決まる。


(2) カード選択後(1ターン目)

1ターン目に手札からカードを選択して使用する。

使用するカードは選択直後から手札から離れる(図の「処理中」)。

トラップ等のカードを対象とした効果は、そのターンに選択したカードにはかからない。

暗闇カードに対してかかるため、そのターンに選択したカードの枠にもかかる。

トークンを付与するときは、このような空き枠が無いと手札に入らない。


(3) ターン開始時(2ターン目)

次のターン開始時、そのターンのドロー数に応じて手札を補充する。

図は2枚ドロー(ドロー+1)の場合。

山札の上(図では左側)から順番に手札に加える。

それと同時に、前ターンに使用したカードが捨札に移動する。

設置により発動待ちになる場合は、専用エリアで発動まで待機するため捨札に移動しない。

※発動した設置のカードは前ターンに通常使用したカードと同様に捨札に移動する。

スフィアトークンカードは捨札に移動しない。

※図の場合、山札が足りているので山札補充をする処理は行わない。


(4) カード選択後(2ターン目)

1ターン目((2)カード選択後)と同様。



(5) ターン開始時①(3ターン目)

2ターン目((3)ターン開始時)と同様。

図の場合はドロー枚数(4枚)に比べ山札の枚数(3枚)が少なくカードが足らないため、次の山札補充の処理を行う。

※山札がちょうど0枚になっただけでは山札補充は行わない。


(6) 山札補充(3ターン目)

捨札にあるカードを全て山札に移動する。

その際、順番をシャッフルする。


(7) ターン開始時②(3ターン目)

不足していたカード(図では1枚)を山札からドローする。

図の例では前ターンに使用していたカード⑤が手札に戻ってきている。

聖剣杯等で強力なカードを使いまわしたい場合は、このようにドローの仕組みを利用することが求められる。


※伝承カードの「トランスアビリティ」による再ドローの場合も、通常と同じ「捨札へ移動→山札からドロー→山札が足りなければ補充後残りドロー」が行われます。


※ノーマルクエストや騎士カードEXP チアリー等の素材クエストといった複数回戦闘が発生するクエストは、次の戦闘が始まる時に(山札の枚数にかかわらず)捨札が全て山札へ補充されてシャッフルされます。また、各戦闘の最初に手札5枚になるまでドローし直します。

※「覚醒」させた場合や「連戦」クエストは、手札・山札・捨札はそのまま引き継ぎます。ただし、1ターン目の最初にドロー+◯の効果に関係なく手札5枚になるまでドローし直します。


トークン付与とドローの関係について

2018/11/19のアップデートで追加された騎士から、「トークン付与」の能力が実装されました。

簡単に言えば、「カード使用時に、別の能力を持った専用カード(トークン)を手札に加える」能力となります。

トークンカードは使用後は破棄され、捨札プールには移動しません。(再ドローのトランスアビリティで破棄された場合も同様)

またトークンの付与は、「次ターンのドローの前」に行われるものとされています。

公式情報では

~~騎士カードのドローは、トークンが手札に入ったあとに行われます。

とあるため誤解しやすいですが、実際には使用したタイミングで手札に付与されます。

そのため、トークンが付与されたターンでも敵からカード封印やコストアップ等の妨害効果を受けます。


この特性により、トークン付与能力を持つカードを使用した場合、次のターンに山札からドローする前に手札の空きがトークンの枚数分減少します。

たとえば、トークン1枚付与のカード1枚と普通のカード2枚の計3枚を使用した場合、たとえドロー+2効果を受けていたとしても、空いたスペースの内1枠はトークンが占有するため、山札からドローされるカードは2枚となります。

ドローとは無関係で手札に付与するため、ドロー+3効果を受けているときにトークン1枚付与のカード1枚と普通のカード4枚の計5枚を使用した場合、次のターンの手札は付与されたトークン1枚とドローした4枚となります。

特定ターンまでに山札を引き切りたい場合や、山札補充による引き戻しを計算する際などに誤算要素となりうるので、注意して運用しましょう。


サーチについて

公式情報では、次のように説明されています。

【 「サーチ」について 】

指定された特定種類の騎士カードを探し、ドローの順番を上に変更する効果です。

次回以降のドローで手札に加えられます。


・サーチはメインデッキに編成されている騎士カードのうち、「手札にない騎士カード」および「設置中でない騎士カード」から該当のカードを探します。

・条件を満たすカードがサーチ対象内に複数ある場合は、その中からランダムで選ばれます。

・サーチ対象内に条件を満たす騎士カードがない場合は、サーチは行われません。

・サーチ効果でサーチした後、ドローする前に別のサーチ効果を使用すると、あとにサーチしたカードが先にドローされます。


手札・設置以外なら山札・捨札に関係なくサーチの対象となります。

サーチされたカードは山札の一番上に移動し、他のカードは位置が変わらないままドローの処理を行います。


例えば、捨札に3枚(うち1枚サーチ対象)、山札が2枚(サーチ対象なし)のときに2枚サーチを行うと捨札のサーチ対象1枚が山札に移動して山札が3枚(一番上がサーチ対象)となります。

このサーチに加えて手札1枚確保の再ドローを行う場合は、

~~(1) サーチによるカード移動
(2) 1枚確保して手札破棄 ※再ドロー処理開始
(3) 山札からドロー(サーチ対象を含む3枚全て)
(4) 山札が無くなったら捨札をシャッフルして山札補充
(5) 山札から不足分をドロー(1枚)

という仕組みになります。


あくまで山札の上に移動するだけで手札には入らないので、手札が0枚(全てそのターンに使用)かつドロー+3の状態で1枚サーチしても次のターンの手札は4枚にしかならない点にも注意しましょう。

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