始めたばかりのあなたに

1. はじめに

乖離性MAの世界にようこそ！

このページでは、始めて間もないあなたにこのゲームの概要を紹介したいと思います。

基本システムから文化まで、不足がないようまとめましたので、是非ご覧ください。

2. アーサーとアーサータイプ

このゲームには、アーサーと呼ばれる主人公が4人います。

そして、それぞれに固有のアーサータイプが定まっています。

アーサータイプは、他ゲームにおける職業・クラス・ジョブに相当する概念です。

主人公が使役するキャラ（騎士と呼ばれます）にも同様に、アーサータイプが設定されています。

主人公と騎士のアーサータイプが一致すると、騎士のスキル効果量が上昇します。

騎士は、アーサータイプとは別に、火・氷・風・闇・光といった属性も持っています。

属性ごとに有利不利があり、ダメージ量が変化するシステムです。

2.1. 傭兵

傭兵は攻撃職です。

自分に攻撃力強化をかけながら、物理攻撃や魔法攻撃（魔法剣）を行います。

自職のカードに物理攻撃と魔法攻撃の両方が存在するのは、傭兵だけです。

その反面、味方に対して一切支援を行えない唯一の職でもあります。

2.2. 富豪

富豪は支援・攻撃職です。

味方に防御力強化、全体ドローをかけながら、サブアタッカーとして物理攻撃を行います。

全体ドローを使えるのは、実質的に富豪だけです。PTメンバーの手札を見て、全体ドローを出すよう心がけます。

全体ドローをかけながら、敵の行動と効果持続ターンを考慮に入れて防御力強化を張り、隙を見て攻撃と、忙しい職です。

2.3. 盗賊

盗賊は妨害・攻撃職です。

敵に攻撃力ダウンをかけながら、アタッカーとして魔法攻撃を行います。

敵の行動と効果持続ターンを考慮に入れて攻撃力低下を撃ち、隙を見て攻撃と、忙しい職です。

2.4. 歌姫

歌姫は回復・支援職です。

自分と味方を回復しながら、攻撃力強化や防御力強化をかけます。

味方への単体回復・全体回復を使えるのは、実質的に歌姫だけです。

回復は味方の生死に直結するため、求められる能力の最低水準が高い職です。

各職についてもっと詳しく知りたい方は、各アーサーの特徴をご覧ください。

3. リセマラ

残念なことに課金ガチャ限定カードの一部はイベントカード以上に有用です。

そのため他のゲーム同様、初期の段階から強力なカードを狙うためにリセマラを行うプレイヤーは多数います。

新規カードは日々追加されています。

具体的な方法やカードの候補については、リセマラについてをご覧ください。

併せてリセマラ結果の相談等はリセマラ相談板を御検討下さい。

4. 名声

名声とは、クエストクリア後の追加報酬獲得率（宝箱の画面）に影響する数値のことです。高いほど追加報酬獲得率が上昇します。

名声値が高いキャラを俗に名声キャラと呼び、クエストクリア後の追加報酬を俗に名声ドロップ・名声ボーナスと呼びます。

名声ドロップではそのクエストのボスが落とす当たりカードが出ることが多いので、まず名声キャラを作ることをお勧めします。

名声値はリーダーキャラだけが影響します。名声キャラは1体だけでも、きちんとリーダーに設定されていれば問題ありません。

特筆すべき点として、名声ドロップはパーティメンバー全員が取得します。

そのため、マルチプレイでは特に名声が重要視されており、ホストが名声値によって参加制限を掛けることも多々あります。

名声値が低いと、報酬が減ることはもちろん、マルチで参加できる部屋の絶対数も減ってしまいます。

これから先でマルチプレイに参加する予定の方は、ぜひ名声キャラを作成しましょう！

ここでは導入として、各職ごとに作成が容易な名声キャラの代表例を紹介します。

• 傭兵：支援型イテール
• 富豪：第二型タークィン、第二型ローディーネ
• 盗賊：支援型ガネイダ
• 歌姫：支援型エヴェイン、支援型オルトリート、シアナ

名声値の上限はレアリティにより一定であり、上記カードの名声値上限は全て名声値が90です。

名声値が100の場合のみ、名声ドロップの数が2倍になるという仕様があるため、慣れてきたら名声値100のカードを作成しましょう。

具体的な名声キャラの作り方や詳細な仕様については、名声についてをご覧ください。

5. デッキの編成

まず始めに、おすすめデッキ機能を使わないことが重要です。

デッキは対象となるクエストごとに最適なデッキを構築する必要があります。

おすすめデッキは何ら考慮されたデッキを構築しない為、現状使えない機能となっています。

また、デッキランクは参考にならないと考えて下さい。

全体のバランスや育成の進行に関係なく、自職のレア度の高いカードを入れるだけで上がるため、正確な指標になり得ません。

絶妙な構築が必要な、一部の高難易度クエストやゲリラクエストでは、デッキランクが高いと逆に敬遠されることすらあります。

これらのゲーム内機能を頼る代わりに、デッキ構築をご覧ください。

6. 強化合成・進化合成

キャラを強化する方法として、強化合成と進化合成の2つがあります。

強化合成は、キャラのレベルを上昇させ、基礎ステータスをアップします。

強化合成素材には、獲得経験値量の多いチアリーという種を使用するのが普通です。

チアリーはゲリラクエスト「眩き成長の光」で出現します。開催時間は以下のリンクをご覧ください。

どれくらいでレベルが最大になるの？

ゲリラ時間割

進化合成は、最大レベルに達したキャラを上位キャラへ進化させます。

レベルは1に戻りますが、再度強化合成を行うことで、最終的なステータスが大幅にアップします。

進化素材には、キラリーという種を使用します。

鍵を使用して解放したキラリーのクエストはレジェンドキラリーマスターキラリーのドロップ率が大幅に上昇しています。

キラリーは曜日クエストで出現します。曜日ごとに入手できる属性が異なるので、以下のリンクをご覧ください。

曜日クエスト

また、余裕があれば他アーサータイプのキャラも育成しましょう。

他アーサータイプのキャラを育成し、カード選択の幅を広げることは、高難易度攻略で必ず役に立ちます。

7. マルチプレイへの参加

マルチプレイに参加する場合のコツを、以下に挙げます。

これらに則ることで、パーティメンバーの途中退出を被る確率をグッと減らせます。

分量が多くなっています。重要な点は赤色で表示していますので、ご活用下さい。

7.1. ホストとして参加する

ホストとはすなわち、マルチプレイで仲間を募集する側の人を指します。

ホストはクエストptを消費しますが、その他の参加メンバーはクエストptを消費しません。必然的にホストの立場は強くなります。

ホストの力不足は許容される傾向にあります。クエストptを負担して頂いている以上、多くは求めない。良識あるユーザの責務です。

名声上げの途中で、育成中で、マルチに入りづらいが参加はしたい。そのような場合は、ホストとして参加して頂ければ大丈夫です。

逆に、ホスト以外で参加する場合は、ホストの方がクエストptを負担してくれていることを念頭に置き、慎重に参加しましょう。

7.2. ホストのコメントを読む

マルチプレイでは、ホストによってコメントが設定されており、その内容は部屋に入る前にも入った後にも確認できます。

ホストのコメントには、参加する上での約束が付記されていることが多くあります。約束があれば必ず従います。

ホストだけがクエストポイントを負担する仕様上、ホストの設定した約束に従うことは暗黙のルールです。

例えば「出発前にOKで確認を取る」と書いてあれば、それに応え、チャット機能で「OK」と意志を示しましょう。

ホストの定める約束を破ることは、部屋の解散や途中退出を高確率で招き、互いに不利益を被る羽目になります。

7.3. 高速周回可能クエストでは有効属性の攻撃カードを多く積む

高速周回が可能なクエストには、曜日クエスト、ゲリラクエスト（チアリー）、低難易度期間限定クエストの一部が相当します。

高速周回が可能なクエストでは、どの職かに関わらず、支援・妨害・回復カードは基本的に使用しないと考えて下さい。

演出で余計な時間が取られてしまう上に、効果が有効に発揮される前には戦闘が終了するからです。

代わりに攻撃カードを多く投入し、なるべく早く相手を倒すことに専念します。早期破壊は被ダメージの減少にも繋がります。

攻撃カードは敵に対して有効な属性を持っていくようにします。これが一番重要なことです。

有効属性による補正が乗るほか、他のメンバーと同属性を出すことでチェーンが発生し、攻撃力の飛躍的な上昇を見込めます。

攻撃力が低くても、チェインさえ繋げば、これらのクエストには上級者も参加するため、倒しきってくれるはずです。

7.4. 通常のクエストでは自職のことをよく理解して立ちまわる

高速周回対象ではない、通常のクエストでは、自職の役割をしっかりと理解した上で立ちまわるようにします。

傭兵であれば攻撃を、富豪であればドローを、盗賊であれば妨害を、歌姫であれば回復を心がけるなどです。

一度、各アーサーの特徴や、デッキ構築をご覧ください。

7.5. マナーを守る

ゲームにおけるマナーは非常に曖昧なものですが、基本的には他のプレイヤーを不快にするプレイを避けていれば問題ありません。

このゲームでよく話題に出るマナーの具体例については、「マルチプレイのマナー」をご覧下さい。

8. さいごに

キャラの取得と強化はもちろん重要ですが、最後に勝敗を分けるのは、立ち回りとチームワークです。

これらはゲームをプレイするうちに培われます。たくさんのクエストに挑み、試行錯誤してください。

困ったときはwikiを見て、皆で楽しくプレイしましょう！

そのほか不安な点があれば、掲示板、初心者向けページをご確認ください。

注意喚起：バグなどでデータ復旧ができなくなることがあります。必ずバックアップを取りましょう。

この問題に関して、詳しくはよくある質問をご覧ください。

初心者向けページ一覧

• 各アーサーの特徴
• デッキ構築
• 名声について
• 探索について
• よくある質問

掲示板一覧

• 招待IDは招待ID掲示板へ
• リセマラの相談はリセマラ相談板へ
• 質問は質問掲示板へ
• フレンド募集はフレンド募集掲示板へ
• ガチャの結果はガチャ結果報告板へ
• 情報提供は情報提供連絡板へ
• デッキの相談はデッキ板へ
• 不具合や運営への要望は運営への要望板へ
• イラストの投稿はイラスト投稿板へ

番外編

7章の3項で触れましたが、高速周回が可能なクエストでは、有効属性の攻撃カードをかき集めたデッキを使用することが基本です。

こういった特定属性を中心にして構成されたデッキは、俗に「染めデッキ」と呼ばれています。

今回は、ゲリラクエスト「眩き成長の光」において、実際に使われている闇染めデッキについて具体的に見ていきます。

このデッキの目的は、闇属性の低コストアタッカーを中心に組むことで、各フロアを1ターンで終わらせ、最短3ターンでクリアすることです。

闇で統一している理由はもちろん、敵（チアリー種）が光属性だからです。

ここで、味方全員が闇属性キャラを出せた場合を考えてみます。

同属性のカードをそれぞれのプレイヤーが1枚以上出した場合、CHAINは4となり、該当属性の攻撃力が1.6倍になります。

そして、相手がチアリーであると仮定すると、光に対して闇は有効なので、2倍の有効属性補正が更に乗ります。

最終的には、3.2倍もの攻撃力が出るわけですね。同コストの他属性カードでこの攻撃力を維持するのは困難です。

では最後に、一般的なチアリー用闇染めデッキの構成を下記に記載します。

チアリー用闇染めデッキ

• 1枚:リーダーに設定する名声キャラ（名声90以上が望ましい）
• 6枚:コスト3以下の闇属性攻撃カード
• 3枚:物理ダメージ、魔法ダメージのボーナスパラメータが高いもの

攻撃カードの枠にコスト3以下しか採用しないのは、1ターンで終わることを想定しているからです。

1ターンで終わるので、4コスト以上のカードは1枚も出せないのです。

こちらのページにも詳しい内容が書いてありますので、良ければ参考にしてください。→眩き成長の光

わからないことは質問板で質問してください。

招待ID掲示板はこちら

リセマラについての質問は以下のページにお願いします

リセマラ相談板

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